2024/06/08(Sat) [長年日記]
[mini] 配線引き直しその3
先週、コネクタの接続を済ませていたので、今日はエンジンかけてみて問題なければケーブルをまとめる作業。
早速、コネクタにECUをつけて…付けられない。あ、コネクタの最終的な処理が済んでない。コネクタのキャップをちゃんと押してやる必要があるんだったが、押し込めない。では、中はどうなってるんだろうとキャップを外してみると、端子がちゃんと上まで出ていない。ケーブルが太かったか。0.5sqで良かったのかもしれない。
端子を規定のところまで押し出してやると、ロックがかかって戻らない仕組みのはずが、ロックがかからずキャップを入れた際に戻ってしまうのだ。キャップを付けて外して端子を押し込んで…これを何度も繰り返してようやくキャップを正常につけることができた。端子カシメマシーンを買ったのに、前より苦労してるじゃんか…。
そして、エンジンがかかり、各センサーも問題ないようなのでケーブルをまとめることにする。コルゲートチューブを2種類用意したので、これに入れてスッキリさせつつ傷や熱から守る。ケーブル2本は一番細いチューブ、4本以上はそれより2段階太いチューブを使った。ケーブル3本が微妙だったので、外した配線に使っていた、その間の太さのチューブを再利用した。さらに、チューブがまとまっている最終的なところは、これも太いやつを再利用。それなりにキレイになったんちゃう?
最終的のこうなった。
では、試運転に行ってセッティングをやり直そうと思って出かけようとしたら、さっきまで問題のなかった空燃費計が真っ暗。電源が入っていないっぽい。なんでこう手がかかるのか…orz。ヒューズが切れただけならいいのだが、壊れちゃったとしたらまた買い替えかよ…。
翌日ダッシュパネルを外してコネクタを抜き差ししたら、空燃費計が復活した。どうやら、モニタへの出力の接触が悪いらしい。接点復活剤を塗っておいたので暫くは持つかな?