2025/07/19(Sat) [長年日記] この日を編集
[mini] TEX製ワイパー
ワイパーの締まりがなくなってきたというか、動きがガチャガチャするようになってきたので、新しいのを買うことにした。最初は国内で調達しようと思ったのだが意外と高いので、試しに本国のTEXから買うとどうなるかと試算してみると、国内調達より安い。
そんな訳で2週間くらい前にポチったやつが今週届いてたので取り付け。取り付けと行っても、ワイーパーアームを引っこ抜いて差し込むだけだが。
ワイパーゴムはどれくらい持ってくれるのだろうか。駄目になったら、幅が8mmのやつが一応使えるのでそれで代用する。ただ、厚みが薄いのでちょっと隙間があくんだよね。
[mini] 高速道路試走
フルコン交換後、色々テストを重ねてきて後は高速走行となったので、満を持して朝の空いている時間に行ってきた。1区間しか走っていないが、MAX100キロくらいの走行で特に問題なかった。まぁ、むしろ心配なのは長時間の渋滞なのだけど。
2025/07/12(Sat) [長年日記] この日を編集
[hard] シリアルOLED液晶ディスプレイモジュール I2C SSD1306用0.91インチOLEDをArduino Nano Everyで使う
そもそもはAliExpressで見つけて買おうかと思ってたのだが、2個買うとAmazonで買っても送料の関係で値段が変わらないのでAmazonで買ったのだった。
届いたら思ったよりも小さくて、ゲッとなったけど取り敢えず使ってみようかと。よく考えたら、0.91インチなので当然なのだが。
調べたところ、Adafruit GFX LibraryとAdafruit_SSD1306というライブラリをArduino IDEからインストールしてincludeしてやれば使える。
GitHub - adafruit/Adafruit_SSD1306にサンプルがあるのでそれを参考にして試行錯誤して、以下のソースコードで画像の表示をすることができた。フォントも変えたかったのだが、小さいフォントが見つからなかったので諦めた。
ちなみに、以下のサンプルは1秒毎に表示が点滅します。
#include#include #include #include //#include #define SCREEN_WIDTH 128 // OLED display width, in pixels #define SCREEN_HEIGHT 32 // OLED display height, in pixels // Declaration for an SSD1306 display connected to I2C (SDA, SCL pins) // The pins for I2C are defined by the Wire-library. // On an arduino UNO: A4(SDA), A5(SCL) // On an arduino MEGA 2560: 20(SDA), 21(SCL) // On an arduino LEONARDO: 2(SDA), 3(SCL), ... #define OLED_RESET -1 // Reset pin # (or -1 if sharing Arduino reset pin) #define SCREEN_ADDRESS 0x3C ///< See datasheet for Address; 0x3D for 128x64, 0x3C for 128x32 Adafruit_SSD1306 display(SCREEN_WIDTH, SCREEN_HEIGHT, &Wire, OLED_RESET); void setup() { // put your setup code here, to run once: Serial.begin(9600); // SSD1306_SWITCHCAPVCC = generate display voltage from 3.3V internally if(!display.begin(SSD1306_SWITCHCAPVCC, SCREEN_ADDRESS)) { Serial.println(F("SSD1306 allocation failed")); for(;;); // Don't proceed, loop forever } // Show initial display buffer contents on the screen -- // the library initializes this with an Adafruit splash screen. // Clear the buffer display.clearDisplay(); } void loop() { display.clearDisplay(); // LCDのクリア display.display(); // LCDの描画をしてクリアを適用 delay(1000); disp_temp_and_level(88.88, 88); // 温度とアクセル開度を引数に入れる delay(1000); } // 温度とアクセル開度をLCDに表示するサンプル void disp_temp_and_level(float temp, int lv) { display.setTextSize(1); // Normal 1:1 pixel scale display.setTextColor(SSD1306_WHITE); // Draw white text display.setCursor(0,0); // Start at top-left corner display.println(F("Water Temp")); float f_dot = 0; // 温度の小数部分 int i_temp = 0; // 温度の整数部分 int i_dot = 0; // 小数部分を整数にしたもの i_temp = (int)temp; display.setCursor(0,10); // 温度を表示する座標 display.setTextSize(3); // 3倍の大きさのフォント char buf[10], buf2[10]; sprintf(buf, "%03d", i_temp); // 温度の整数部分を3桁で表示 display.write(buf); // 温度の整数部分を表示 display.setCursor(48,16); // 温度の小数点以降の表示座標 display.setTextSize(2); // Draw 2X-scale text f_dot = temp - i_temp; i_dot = (int)(f_dot * 10); // 温度の小数部分を1桁で得る sprintf(buf2, ".%d", i_dot); display.write(buf2); // 温度の小数部分を表示 display.setTextSize(1); // Normal 1:1 pixel scale display.setCursor(67,10); // ℃を表示する座標 display.cp437(true); // ゜を表示するための指定 display.write(167); // ゜を表示する display.print("C"); // 上下で℃と表示 display.setTextSize(1); // Normal 1:1 pixel scale display.setCursor(77,0); // 座標を移動 display.println(F("Accel Lv")); display.setTextSize(3); // 3倍のフォントサイズ display.setCursor(90,10); // アクセル開度の表示座標 display.println(lv); // アクセル開度を表示 display.display(); // LCDに描画する }
2025/06/29(Sun) [長年日記] この日を編集
[ND] キーパーコーティング
去年のコーティングから1年経つので、ロードスターのコーティングをした。例年、クリスタルキーパーを施工していたのだが、今年は1~2年持つというのでその上の金額のフレッシュキーパーというのをやってもらうことにした。
今日は日曜で混むので、もしかすると夕方くらいになってしまうかもしれないと脅されながら車を預けて家へ戻ったが、2時くらいには出来上がって取りに行ってきた。お喋り好きな店員で、車体はいくらで、ホイールはいくらで、タイヤはいくら…なんて聞かれつつ(9年も前の話なのでホイールとか覚えていない)、しばらく話につきあわされた。
家へ戻ってこの日記を書くに当たり、なんという名前のコーティングかなと調べたら、クリスタルキーパーとフレッシュキーパーは、トップコートの種別が違うようだ。クリスタルキーパーは、耐候性重視のトップコートで、フレッシュキーパーは、雨のときに汚れが落ちるトップコートらしい。だとすると、クリスタルキーパーのほうが自分の要望には合ってたなぁ。2年持つなら元は取れるけど、次回はクリスタルキーパーに戻そうかな。
2025/06/27(Fri) [長年日記] この日を編集
[ND] リアメンバーブレース取り付け
ロードスターのリアに取り付けられる、補強パーツで2万円くらいなので試しに買ってみるかぁと思って手に入れた。UltraRacingというマレーシアにある会社らしいが、取り付け方の説明書とかまったくなく、Webサイトを見ても情報が少ない。一応日本には代理店があるらしいが、ネットで注文してから届くまでに1ヶ月ちょっとかかった。
リアをジャッキアップして、さて、どうやって取り付けるんだろうと思ってW字状にするのかな?M字状にするのかな?とやって、W字状に取り付けた。
しかし、取り付け終わって一息ついてWebサイトを確認したら、M字状に取り付けてある写真が。また、みんカラではW字状。どっちが正しいんだろう?でも、M字状だと付属のナットが4つ付いてきたところ、2つはサスペンションアームと共締めになりそうなので違うような気がするんだよなー。
走行距離:165,778 km
[mini] 左ステアリングラック交換
ウチのローバーミニでアクセスオン・オフでステアリングを取られる原因は、ステアリングラックにガタがあるためとわかったので、症状のある左側だけ入手した。通常は、左右一組になっていて片方は買えないようなのだが、ソフィーズというショップでは片方だけでも売っていたのでそこで購入した。
新しい方は、ラックを取り付けやすいようにドーム状の部分に角がついている。
最初にタイロッドを固定しているナットを緩め、タイロッドエンドとスイベルハブを固定しているナットを緩め、タイロッドを外す。外す前に、白などのマジックで印をつけておくと良いと思う。ただ、ナットを緩めていくとその印が消えてしまうこともあるので注意。そして、ラックブーツを外して、古いステアリングラックをウォーターポンププライヤーなどで咥えて回して取り外す。
新しいステアリングラックを取り付けてグリスを盛り、新しいラックブーツをはめて、更にグリスを盛った。ラックブーツには、固定用の金具が2種類ついてきた。一方、バルタン?のものは、奥側を留めるのはタイラップになっている。付いてきた金具はバンド状になっているもので、それ用の工具も持っているのだが、サブフレームが邪魔してやりづらそうだったので、諦めてタイラップを使って固定した。
使用したステアリングラックブーツはこちら。大野ゴムのRP-2084。1セットと書いてあって左右のセットかと思って注文したのだが、片方のブーツと取付用の金具のセットという意味だった。
走行距離:202,090 km
2025/06/13(Fri) [長年日記] この日を編集
[mini] バルブクリアランス調整
今日は暇だったので午後休を取って、ステッパーモーターの調整をしつつ試走に出かけた。すると、前から思ってたのだがタペット音がとても気なって仕方がないので、戻ってきた。
自宅に着いたものの来客があったのでしばらくいじれず、夕方暗くなってから電気をつけつつ調整を行った。ロッカーカバーガスケットは、まだ潰れきってなかったようなので交換せず、Tボルトのブッシュだけ交換した。
プラグの焼色はいい感じのきつね色で、特に問題はなさそうだった。ルテニウムのプラグに変えておこうかと思ったが、まだしばらくノーマルプラグで行こうと思う。
ついでなので、洗車のときに気になった、エアクリーナーの水没対策を行った。グリルの一部を塞いで、雨が吹き込まないようにしただけ。これで効果あるかは不明。せっかく吸気温度が下がったのに、これで温度が上がっちゃうかな?