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2010/04/06(Tue) [長年日記]

uk-icon [mini] リアショック交換

燃料パイプ

リアショックにオイル漏れが見られるので、交換する。左側は、ガソリンタンクをずらさないと外せない。まず、バッテリーのマイナス端子を外し、タンクからガソリンを抜く。で、ガソリンタンクのキャップを外した状態で、タンク上部の燃料ホースを外す。キャップを外さないでやると、今回のおいらみたく、ガソリンダダ漏れになる。


燃料タンク

ガソリンタンクを止めているボルト1本を外し、タンクをずらす。

リアをジャッキアップし、ウマを掛け、タイヤを外す。


ナット

リアショックの下のボルトを外し、それからリアサスをジャッキなどで下から支えるようにし、上側のナットを外す。


ショック比較

で、新旧リアショックの比較。付いていたのは、ロアードタイプのショックだった。縮めたとき(上)と伸ばしたとき(下)で、これだけの差がある。


リアショック

新しいショックの取り付け。伸ばしたり縮めたりして、うまく固定する。取り付けからジャッキを下ろすまでに、ハイローとラバーコーンがずれることがあるので、注意する。また、上のナットはある程度回すと、ショック自体が回ってしまうが、ボルト上部に切り欠きがあるので、そこをスパナで抑えながら締める。


給油口

ガソリンタンクを外したついでに、給油口のところのパッキンも交換すると良い。後は、元に戻すのだが、給油口のパッキンを交換していると、入れにくいのと、パッキンが外側に膨らむ感じになるので、タンクを固定した後で内側に押してやると良い。


uk-icon [mini] フューエルフィルタ交換

フューエルフィルタ

ジャッキアップついでに、フューエルフィルタの交換も行う。年式によりフューエルフィルタの種類は2種類あるようなので、購入の際は要注意。

フューエルフィルタだけ交換する時は、給油口のキャップを外して圧を抜き(外しっぱなしの方が良い)、タンク上部の燃料パイプを外してから作業する。


ペットボトル

フューエルフィルタの両側のボルトを外すと、ガソリンが漏れるので、このようにペットボトルを切って受け止めると良いと思う。先に両側のボルトを外し、それからサブフレームに固定している、8mmのボルト2本を外す。


パッキン1

ゴムパッキンがあるので、交換する。


パッキン2

こっちにもパッキンがあるので、交換する。

あとは、向きに注意して元に戻せば終了。